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2007. 1. 15 Data up
2006年 2日連続の釣り納め祭り

11月初旬に夜の海に出て以来、釣りに行っていない(釣行回数の少なかった)2006年を締めくくるべく、12月30日の夜と31日の昼夜の釣行を計画。一人で行くことも考えましたが、里帰りしている幼馴染の釣友である邦ちゃんも誘い、2人での釣行となりました。

当日の潮は若潮で干潮は23時…環境の悪い場所からのボートの昇降も考慮すれば、帰着は20時過ぎまでが限界と判断しました。出船は18時前と、少々出遅れた感がありましたが、個人的にそんな事はどうでも良かったのです… と言うのも、久々の釣りという事でもあり、なんと!エレキ用のバッテリーを忘れてしまったのでした(笑)。ボートを所有して7年になりますし、年間100日以上も釣りをしてきた私からは考えられない忘れ物でした…。

河口を出てポイントに到着し、エンジンかけっ放しの状態でコクピットに座り込み、ロッドを振っていると1/8ozジグヘッドを銜えた「カツン・カツン」という明確な反応があり、即座にロッドを縦に振り上げてフッキング! 久々に感じる魚の生命感に感動しつつも、その生命との数秒間のやり取りの中から太刀魚でないと判断し、「なんなんだろ???」って、とってもワクワクしました。バースの照明で薄ら明るい海面にジャンプして姿を見せたのはスズキであり、幸先の良い釣り納め初日の獲物に大満足! A/CP 210 X 662が弧を描き、キャストアウェイ6lbは引き出され、海面で何度もエラ洗いをしてみせた獲物も徐々に弱り、ハンドランディング…綺麗(美味しそう)なホシスズキでした。


引き続き、風と潮流でボートポジションが変化する中で、釣り易い状況に保ちながらロッドを振り続けるとバイトを感知することが出来ましたが、なかなかフックアップしません。非常に喰いの浅い状況下で邦ちゃんのロッドが弧を描き、揚がってきたのは綺麗なシルバーの物体… 太刀魚でした。


ジグヘッドに装着したワームは数投でボロボロになる勢いでしたが、タイミングさえ合えばシルバーの魚が拝める状況。ちなみに今回、太刀魚のこのような中層での煮え切らない活性状況である情報を入手していた私は、0.2mm程度のワイヤーでリーダーを自作して臨んでいたため、ラインブレイクは一度もありませんでした。

3匹目をキャッチしてクーラーBOXに納めようとしたとき、非常に稀な光景を目の当たりにしたのでカメラに収めました。添付画像をご覧いただければ一目瞭然ですが、なんと頭から喰いついていたのです!


(決して、ヤラセではありませんよ)その様に邦ちゃんと二人、唖然としてしまいました。

約2時間の釣行ではありましたが、ホシスズキが1匹と太刀魚が13匹程度の釣果でした。22時過ぎに帰宅した私たちは、邦ちゃんの実家で釣り上げたばかりの太刀魚の刺身に舌鼓を打ちつつ、ビールで喉を潤わせながら翌日の釣行のプランを検討しました。

翌朝は9時に出発。目的のリザーバーまで1時間少々のドライブ。 路肩には数日前の残雪が見られるところもありました。到着したリザーバーは大入満員の状況で、すでに10艇前後のボートが浮いていました。
出船して本湖に移動し、一投もしないうちから船上で湯を沸かしてラーメンを食べました。寒い湖上での熱々のラーメン… いつ食べても最高に美味いです!
体も温まり、お腹も満たされ準備完了!インレット方向に移動しつつテキサスリグとジャークベイトで反応を伺ってみると捨石の入っているポイントの水深5m未満の比較的浅いエリアで、テキサスリグでバイトを得られ、結構強烈な引き応えでしたがラインがシューターの12lbでしたので臆することなく強引に対応。キャッチしたのは良型のバスでした。



減水した中規模のリザーバーに10艇前後のボートゆえに、ポイント争奪は容易ではなく人気スポットは常にボートが浮いていました。バスの就き場となる美味しそうな変化のあるエリアを攻めてみると、やはり比較的浅い水深の硬い物が絡むエリアでテキサスリグに反応があり、間髪入れずにビシッとあわせ、本日2度目のファイト! 強烈な引き応えにしっかりと対応し、無事にランディング。

上顎の硬い部分を貫通したフッキングをペンチで外しながら思ったことですが、この硬い部分を貫通させるには、ロッドをはじめ(A/CP 210 XX 664を使用)ライン(シューター12lb)やフックの高い性能が揃わないと成し得ないのではないかと…。

15時になり釣り納め昼の部は終了。予定通りボートを揚げて海に移動開始。
海までは1時間30分程度の移動時間です。この日は前日と比較して、若干明るい状況から出船できました。

ポイントに到着すると、ウエポンと荒川さんが既に釣っていました。
反応はマズマズとのことで、釣り納め夜の部も釣果に期待できます。夕まづめのタイミングを逃すことなく、ミノーでのワンキャスト・ワンヒットとなり、船上では二人のロッドが曲がりっぱなしでした(笑)。活性が下がり、ミノーでの反応が薄れてくるとジグヘッドにチェンジして、中層の煮え切らない活性の太刀魚を狙いました。
前日以上に数の釣れたことに満足したのか? どうでも釣りたかったのか? 邦ちゃんがメバルをと言うのでメバルのポイントに移動。プリプリと小気味の良いバイトはあるがのらない…。 ミニマムサイズか? と思っていると邦ちゃんがミニマムを釣り上げ、再び太刀魚にチェンジ。しかしながら、ボートを安全に陸揚げできる限界の時間となりストップ・フィッシング。




夜の部の釣果は、メバルが1匹、太刀魚が21匹と、前日に引き続き大漁でした。いつになく嬉しい釣りが出来たことと、これが2006年の釣り納めであったこともあり、満足感いっぱいの帰路でした。

ちなみに明けた翌日、2007年の元旦。
私の実家には姉兄4人が揃い、それぞれの家族と共に30日のホシスズキと31日の太刀魚の刺身に舌鼓を打ち、新しい年の門出を祝うことが出来ました。

今年の初獲物はどんな魚だろ?はたまた今年のトーナメントの成績はいかに?… このレポートを作成しつつ、いろいろなことが巡っている今日この頃です。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


2006. 8. 12 Data up
経験値のひきだし

梅雨真っ只中の7月2日、弥栄湖チヤプター第4戦、木阪製作所ステーサーCUPが開催されました。
今回も例によってプラ無しのガチンコ勝負なのですが、私からすればスポンサー様の冠大会なので、臨む勢いはいつもよりも少々ガッツが入っています。

プリ・プラをした友人からの事前情報によれば、水位は前回のトーナメント時と同様のレベルとのことであり、釣果は普通に釣れるとのこと。現場を見ていない私にとって大きな情報でしたが、それ以上にトーナメント前夜から当日の朝にかけての雨が気になるところです。事前情報を基に、水位・シーズン・濁り・流入量を摺り合わせて、自分の中で整理してみました。

まず、シーズンと水位と自分の釣り方や技量から、エリアは小瀬川筋と決めていました。問題なのは夜から朝にかけての雨量です。これにより、濁りと流入量が大きく変化してしまい、釣り方やあるいはエリアまでも大きく変更しないといけない可能性が出てくるからです。念の為、流入量は多い方向で判断し、いつもは12Vで使用するフットコン・エレキ(モーターガイド・ブルート767)を24Vで使用すべくバッテリーを2個用意しました。タックルは、ライトからヘビーまで幅広く用意し、機動力と釣り方の多彩なバリエーションを準備し挑みました。

当日は第2フライト…
迷わず小瀬川筋の上流へと向かいました。濁りは想像以上に酷くなく良い感じ。水温も想定内の温度でしたが、流入量(流れ)については想定以上のレベルでした。一応24V仕様で挑んだので67lbのエレキではありましたが、流れの中にステイしてショアラインの張り出しの先端や流れのヨレを狙うのには、少々キツイものがありました(涙)

しかしながら私の経験値の、『ひきだし』 のひとつの中身に間違いはなく、一投目からバイトを得ることができ、800g程度のバスでしたが同じような流れのヨレを攻めるとあっという間にリミットが揃いました。
ルアーはラバージグ… 濁りを意識してカラーは若干派手目&シルエットを出す為に、ブラック/チャートピンクを選択し、トレーラーにはゲーリーヤマモトのフラッピンホッグ(#214 スモーク/ブルー&ブラック&スモールチャートフレーク)を使用しました。この時点でのウエイトは2kg強でした。

私は約50m 程度のショアラインをキープし、その間にある3つの小さな張り出しと、それらが絡む2つの小規模で奥行きの無いクリークをメインエリアに釣りました。下流から攻め上り… 激流に乗って下り… また攻め上るという工程を繰り返しましたが、バスは徐々にスレますし状況も変化してきます。
が、魚は間違いなく入れ替わり入って来ていましたから、
ラバージグからテキサスリグに変えてみたり、中層をスイミングさせてみたり… 時には激流に流し込んでみたり… 
そんなこんなで更なる入れ替えに成功し、最終的にはキロ・フィッシュの入れ替えをしていました(嬉!!!)

張り出しの先端や、ヨレに落とし込む釣り方では容易にバイトを感知する事が出来ましたが(流れに乗せるように)、リグを中層スイミングさせる釣り方においては、水中での流速が変化し、なおかつ手前に引いて来る状況下において的確にバイトを得て、バスをネットに収めないといけません。このプロセスを可能にしてしまうアクションロッド… 紛れも無く道具であるロッドの性能の高さ以外の何物でもないと改めて感じました。しかも獲りこんだバスの全ては、フックを飲み込まれる事なく、キチッと上顎を貫通していました。
今回も三流プロの私は道具に助けられたのでした(笑)

1,300gを筆頭に1,000〜1,100gクラスを揃え(このクラスを天秤で吊るして微妙な入れ替えを実施しました)ウェイインしました。
3匹ペナなしの総重量はジャスト3,500g… 結果は3位でしたが、非常に興味深い事実は、5位までの選手は私の釣ったエリアからの視界の中に居た事でした。皆さんプリ・プラで好感触を得ての本番入りだったそうです。
ノン・プラで臨んだ私… 自分で誉めるのも何ですが、
これは数ある経験の 『ひきだし』 がもたらしてくれた成果でもあったはずです。
(見方を変えれば 『
年の功』 とも言える?…





2006. 7. 13 Data up
Fly Lesson

6月末の週末、“ウエポン”こと上田プロに誘われ、某ダム湖に行きました。
お誘いの内容はフライの練習です。
とある方がレッスンして下さるとの事で、ウエポンが私にも連絡をくれたのです。現場には荒川プロも浮いており、3人同時に
Fly Lesson の開催です。

この日のダム湖の水位はほぼ満水状態で天候は曇り。
バスのコンディションはアフターがメインであると思われ、さしずめ目から入る情報では、シャローに子バスが散見される状態でした。時折、マズマズのサイズのスクールも見られ、期待の持てるコンディションであったと思います。

先生はロッドを振っている私を見ては、随時指摘をしてくれました。
手首、肘、肩の扱い方、振り幅、角度、ラインを出すタイミングやコツなど細部にわたり丁寧に指導して下さり、こちらからの素朴でつまらない質問にも親切に回答して下さいました。
その指導により、見事、飛距離も出るようになり、ようやくそれらしくなってきました。
3人とも綺麗なオレンジのループを船上の空中で描き、周りのボーターは見慣れない風景(?)釣り(?)に視線を向けていました




ようやくフライが飛ぶようになり、ギルや子バスのバイトが見られるようになりましたが、あと一歩のところでノリません(涙)。水面で浮遊しているフライに視線を送るバス&ギル…。 奴等はフライの目の前に居るのに…。
『喰えッ!』と心で叫ぶも反応しない!バイトはしても、シッカリと喰いきっていないのか反転して泳いでいる途中に口から離れている…
水中で繰り広げられている、その一部始終が目に見え非常に面白いのだが…。船上で何度、「あ〜っ…」と落胆の言葉を発した事か…。

しかし、
遂に待望の一匹を手にすることが出来ました(嬉)。
遠くでバイトしたので、その瞬間は見られませんでしたが、
小さいながらもキッチリとフライを銜え、右往左往しつつもサイズの割にナイス・ファイトで楽しませてくれました。




僅か3時程度でしたが、実りのある時間でした。
次回はサイズアップし、釣果も上がることを目標にします。


2006. 6. 25 Data up
炸裂! パーシモンシード

交替勤務であった頃は、何気ない一週間の中の水曜日でありましたが、常日勤になってからの平日の休みと言うのは、いつしか非常に新鮮な気分の一日となっていました。
今回は、久々に 『KBIの社長と、まったりとした雰囲気の中での釣行をレポートします。

水曜日は 『KBI』 の定休日です。
ひと月前くらいから、その日に照準を合わせて計画をしてきましたが、このように表現すると大袈裟に聞こえますが、緻密に申し合わせた件などありませんから(笑)。

今回の趣旨は、
昔良く遊んだ某ダム湖にカヌーを浮かべて、楽しく一日を過ごしリフレッシュ! しようというものです。
よって、お互いのスタイルもタックルも申し合わせずとも必然的に、それっぽくなります。
それを見て、今回の釣行に同行した田村くんはビックリしていましたが、私と社長の中では自然とこうなるのです。


水質は少々濁り気味、風はやや強い感じであり決して良いコンディションではありませんでした。その証拠に出船して、ハードプラグをキャストし続けましたが、何も起こりません…(涙)


ちなみに今回の私のメインBOXはB-XX 505、ラインはAbu 2500Cにトップウォータースペシャル8lbを巻き、ハードプラグは全てVAGABOND製、ロッドは3本中2本がVAGABONDのアクションロッドシリーズ…。
どぉよ!って言えるレベルまで統一されているでしょ(笑)。

で、何も起こらないのは淋しいので、
スモールラバージグをキャストすると延々と小バスが釣れます(笑)。 やはり、こんなのではイカン!と一念発起しパーシモンシードにチェンジ…。
すると、一足先に
パーシモンシードの[チミドロジョーをキャストしていた社長にヒット! 続けざまに私のパーシモンシードのブルーギルにもヒット! またまた社長にもヒット! と、今度はパーシモンシードで入れ食いに!(笑)。 当然、スモールラバージグで釣るよりはサイズUPしています。強風のため、バスたちはキッチリとしたトップには出ないものの、水面直下の小悪魔には思わずちょっかいを出してしまった様子です。









こうして社長と釣りをするのは久しいし、会うのも久しいので、どちらかと言うと釣りよりもお互いの近況や笑い話などがメインで、常に船上では笑いが絶えませんでした。

端から見ると、何気ない普通の釣り…。
とびきりデカイ魚は釣れませんでしたが、
個人的には大人の釣り人を癒す最高の贅沢な釣りのひとつを実践できた気がしました。幸運にもウォーターハウスではカヌーも扱っています。
皆さんも軽量かつお手軽で機動力のあるカヌーで、仲の良い友人とまったりとした一日を楽しく過ごしてみてはいかがですか?



2006. 5. 20 Data up
ゴールデンウィークの夜遊び

一昨年末より交替勤務から常日勤に変わり、ごく一般的にG.Wを楽しめる状況となり、G.W中の釣行計画を思案していたものの、結果的には愛妻と愛娘との時間に多くを費やした形となりました。
ですが、休暇に釣りをしないというのは病的釣魂所持者の私としては考えられない行為ゆえに、当然の事ながら寝る間を惜しみ釣りに夢中。
そこで
今回のG.W 中の釣行で一番面白かった 『夜遊び』 をレポートします。

今回の 『夜遊び』 に至った経緯を少々お話しますと…
ある日の 『 KBI 』 。
河谷社長がフライフィッシングで釣るシーバスの話を始め、その筋のDVDを皆で鑑賞。未知の釣りが映し出される液晶画面に食い入る。(私が云うのもなんですが、ここに集う者の中において中枢部分に君臨する者は一味違う(笑))。
そして 「河谷さん、
僕もフライをやってみてぇ〜!僕もフライセットを取り寄せてよ!」 の一言から始まり、
数名の夜間航行取得アルミボート・オーナーがフライセットを購入!(しかし、なんですなぁ〜…アルミボート専門店で、フライフィッシングの道具をオーダーする僕たちとは…いかがなものでしょうか(笑))。
で、後日そのフライセットが入荷。
早速セットを取り出して 『KBI 』 の前で振ってみる… 振ってみる… 振ってみる………
 この時点で釣り以前の問題に気付きました! (爆笑)誰が最初にこれでシーバスを釣るかという次元ではなく、誰が最初にまともに飛ばすか?という次元です。液晶画面に映っていた人は、簡単に飛ばしていたのに… 何が違うのだ !?
ウォターハウス 2階のグレンウッドの担当者に聞くか? 小栗社長に直接指導を仰ぐか? (なにわともあれ、フライに関しては前出のお二人に、ご教示いただくのが賢明ですね。)
問題はさておき、道具も揃ったという事でテンションも上がり、さっそく海に出撃!となった訳です。

さて、今回の釣行は “ウエポン” こと、上田くんのアルミボートで出撃しました。(ちなみに彼と私の付き合いは長く、小学校から就職先まで全てが一緒で、現在住んでいる距離は徒歩3分程度という至近距離)
ボートに乗り込み、いつものバースに向かおうと河口を出た瞬間、いきなり海水スプレーを浴びる洗礼を受けました。東からの強風にやや暗い雰囲気…。
風をブロックできるエリアに移動して1/8 ozのジグヘッドをキャスト
ボトムまで沈めてからスイミングさせていると 『ゴツン!』 と豪快なバイト!
A/CP 210 X 661のティップがギュンギュンしなり、暗い海面に姿を見せたのは、お久し振りのカサゴちゃん♪でした。




カサゴは各部分のデッカイ鰭が抵抗を生むのか?ファイト中は重量感のあるファイトを楽しめます

この一匹で 「今日はカサゴ Day か?」 との淡い期待を抱きましたが、その期待も空しくその後バイトが遠のきました。
風も少々治まってきたのでジグヘッドのウェイトを下げて1/16ozにし、ロッドをA/CP 170 X 601Sに持ち替え、中層スイミング…。
プリプリと小気味の良いバイトに続いて右往左往して海面に登場してくれたのはチビメバルでした。



結果的には、この
チビメバルくんが40匹程度釣れ、当然のことながら全リリースしましたが、 このチビメバルの駆除中(!?)にデカメバルが 『 ドンッ!! 』 と出るのです。そりゃあ、ソリッド仕様ブランクスのA/CP 170 X 601Sに 3lbラインで、このサイズを釣るのですから最高に面白いですよ! 周りにはバースのコンクリート柱もあり、ラインブレイクも懸念され「ドキドキのエキサイト・ゲーム」でした

カサゴは一匹にとどまりましたが、デカメバルは10匹程度釣れ、中でも“ウエポン”のメバルはなぜかサイズが一回りデカイのです!一体、何に差があるのだろうか???
彼曰く、「普通に釣っているだけ」 と言うのですが…。実に不思議です。


そう言えば、
肝心の夜遊びの引き金となった、フライの件を忘れていました
教訓としては、素人が暗い強風の中で振り回す代物ではないという事です(笑)。それでも数回キャストしてみましたが…。
結果は先に記した教訓から推測して笑ってやって下さい。
まずは飛ばす事から学習し、いつかは獲物の写真を皆さんにお披露目できる日が来ることを夢見て頑張ります!



2006. 4. 16 Data up
金太郎飴

中国地方では、3月中旬から今シーズンのトーナメントがスタートしていましたが、仕事の都合上、弥栄湖チャプターと広島チャプターの初戦を欠場という形となり、今回レポートするJB戦が今シーズンの私の開幕戦となりました。ちなみに、この日は広島チャプターの第2戦とバッティングしており、本当に残念な幕開けです。

さて、2006年度のJB九州プロシリーズは、佐賀県の北山ダムで開幕となりました。
九州でのプロ戦は、2001年・2002年と2年続けてJBII戦に参戦させていただきましたので、今回は3年ぶりの九州という事になります。過去のJBIIのシーズン中には、1回だけ北山湖での開催はありましたが、外せない行事とバッティングして欠場した為、ここで釣るのは今回が初めてということになります。しかも、この湖は外部からのマイボート持ち込み登録艇数に上限が設けられていますので、これも初めての試みとなりますがレンタルボートでの参戦となりました。

4月7日(金)、21時過ぎに帰宅して最終準備を完了させ、日付が変わる前に出発し、九州上陸までは国道を走り、関門トンネルを通行して九州入り。そこからは高速道路を走り途中、仮眠を入れて目的地には4月8日(土)、8時前に到着。

レンタルボートのオバちゃんに挨拶し、2月末に予約していたボートを借りようとしたところ
『えっ???』って感じで言われ、朝からかなり焦りましたがボートは確保できました。

早速、タックルをセットして出船!
レンタルしたボートはシーニンフV12f、数年前までエレキ戦専用艇で所有していた艇でもあり、なぁ〜んか懐かしい気分になりましたが、VAGABONDのサポートを受けさせていただいて早々の頃、極寒の地元のダム湖で釣りしていて貴重な一匹をランディングする際にバランスを崩し、新品のA/CP 170X 601Sを沈めてしまった苦い思いも思い出されました…。軽いのは良いが、安定性には問題のある艇だと思います。

短時間では北山湖を把握できないので、今回は北エリアのみに絞りチェックする事に…。
例の物がないか、シャローエリアの水中を偏光メガネでチェックしながらの釣りでしたが、時期早々のようで全くありませんでした。
昼過ぎに地元九州の友人、山浦さんと湖上で再会し、北山湖の情報をいただき、この時点で私はノーバイトでしたが、彼は既に数匹キャッチしており、しかも目の前でも釣られました。
結果、私のプラはノーフィッシュ(涙)。

仲間内で明日のトーナメントに参戦する、荒川さんと上田くんが北山湖に到着し、彼らと共に佐賀市内の宿に移動してラインの巻き替えなど明日の準備を完了させ、夕方は居酒屋で一杯やりながら明日の作戦会議をし、就寝。
早朝に宿を発ち、再び北山湖に登場!昨日よりも肌寒い朝でした。
タックルをセットして、今シーズン初のタックルチェック・受付・ミーティングを済ませ、JB九州プロシリーズ第1戦『JB CUP』のスタートです。

私は比較的、早い順番でのスタートであり、目的のポイントに入ることが出来ました。
早速、
A/CP 170 X 601Sにセットしたダウンショットをキャストし、岬まわりを攻めていると小気味良いファーストバイト!
推定水深5m程度から揚がってきたのは300数十gの、やや白いバス…。エアー抜きを完了させてライブウェル・イン。
続けざまに小気味良いバイト!これまた300数十gのバス。
しかしバイトが遠のき、A/CP 210 X 661にセットしたライトジグヘッドを岬のショアに遠投し、徐々に落としていくと比較的シャローでバイトを得られキャッチしたバスも300数十g…。
「3匹で1kg程度かい!?」

実はこのレイクの優勝ウエイトは1500gあるなしなのです。ですから、600〜800g程度のバスが1匹入ったらOKなウエイトとなるのですが、多くの選手がリミットメイクしてくる事から、このレイクでの戦略としてまずは300g台でのリミットメイクなのです。

リミットメイクしてから作戦変更。
3.5inをメインとした小型ワームを大型なワームにし、シャローを意識したプリのバスを釣る方向にシフトしました。
タックルはA/CP210 XX 664で1/2ozのテキサスリグにリアクションバイト狙い誘うセットと、広範囲を効率よく釣る為にA/F 170 XX 601で小型カバークランクをレイダウンなどのカバーに通すセットです。

結果的にはテキサスリグでのキャッチには至りませんでしたが、クランクベイトでは2匹キャッチでき、10g単位での入れ替えに成功しました。終了1時間ほど前に、急深なエリアにおいてダウンショットで2匹釣りましたが、入れ替えは出来ずに帰着しました。

重量は
3匹ペナなしで1085g…。結果81人中52位で中の下の成績でした



ちなみに優勝は1600g台、2位〜4位までが1400g台、5位〜7位までが1300g台、8位〜30位までが1200g台、31位〜49位までが1100g台と数g単位での勝敗でした。

初めてのレイクでしたが、
噂どおり釣れども釣れども300g台…。まさに金太郎飴状態でした。入れ替えは慎重を期して、久々に秤と2匹を両端に吊るす天秤を使用しました(笑)。

JB九州プロシリーズの第2戦と3戦は、久々の遠賀川です。(多分
…)
巻き物で頑張ります!


2006. 3. 30 Data up
春の釣り

実家の前の土手では、土筆が顔を出し菜の花が咲き彩り、小さな春を感じた春分の日です。

昼過ぎに地元の某ダム湖に重役出勤しましたが、旗日というのに3組のアングラーのみでした。
人が少ないのは良い事ですが、あまりにも少ないのは何故でしょう?
湖上に浮かび、早速お昼ご飯…本日はコンビニの筍ご飯…今が旬です!(笑)
食事を済ませ、一気に下流域まで疾走してみました。増水のため、湖面には無数の流木がプカプカしていました。ダム湖の放水か、風が吹けば岸際に寄っていくのですが…ボートにヒットしては危険なので、細心の注意を払いながらの操船でした。

教科書どおり北側に位置するワンドの北斜面のみをロングビルミノーで流しつつも、ショアラインの張り出し部分などの美味しそうな所では、テキサスリグで丁寧に探ってみました。

バイトする水深が解れば、今後の展開が組み立てられるのだけど…と、試行錯誤しているとポツポツと冷たい雨が…。 一時、雨脚は強まり、10度程度あった気温は一気に降下し5度前後となりました。
最悪の状況の中、『コツン!コツン!』 というメリハリのあるバイトを感じ、即アワセをくれてやると、久々にバス特有のトルクのあるファイトを堪能してハンドランディング!テキサスリグでキャッチした本日一匹目のバスは、実は今年の初バスなのです。




このバスが比較的、シャローで喰ってきたので
ロングビルミノーで押し通していると直ぐに、お腹が大きく肛門も赤くなったプリスポーンの綺麗なバスをキャッチ!
続けざまに、3匹目もロングビルミノーで釣れました。

一見、変化のないストレッチだとしても、水中ではスタンプや岩や立ち木などの変化が存在していて、それらにバスは就いているはずなので、その後もロングビルミノーを引き倒し、流木などの溜まりの部分では、テキサスリグをねじ込む釣りを展開してみました。

今日はランディングネットを積んでいなかったので、全てハンドランディング。
結果的には4匹キャッチしましたが、2匹もバラしてしまいました(涙)。
しかも、バラしたのは全てボート際でした。
日の6匹全てに言えた事は、サイズのわりに強烈な引き応えであった事と、綺麗な魚だったという事です。産卵という一大イベントを前にスタミナを蓄積中!って感じでしたし、冬の間は釣り人に触られる事なく過ごしたので、鰭も口も傷ひとつない綺麗な魚体でした。

ロングビルミノーで釣れたバスの口の中では、左右の顎の付け根部分にフロントとリアのフックが、それぞれ掛かっており、つまりはルアーを真横・丸呑み状態していた訳で、
まさに食欲全開食い(笑)でした。


そのほかに今日は凄い体験を2回もしました。
それはロングビルミノーを、ワン・ツー・ポーズ、ワン・ツー・ポーズ…という一定のリズムでトゥイッチングして、ルアーにアクションを加えていた時の事です。

ポーズの時に、何とも表現しがたい違和感を感じ(それはバスの明確なバイトではないのですが、どことなくバイトっぽく…しかしながら明確ではないにしろ、手のひらがロッドからの違和感を感じるのです)…次のトゥイッチの「ワン」のアクションでは普通の抵抗がロッドから伝わってくるのですが、「ツー」の時には重くなっているのです。(ポーズ時の違和感がバイトなら、ポーズ後の「ワン」のアクションで抵抗を感じるはずです)

この妙な体験の一回目を経験した直後に、当時のJBワールド戦に参戦していた某プロと釣行させていただいた時に聞いた言葉を思い出しました。
『バスが僕のワームにバイトしようとしている、前あたり的な感覚が判る時があるんだ。それはワームの直前で半口開けてエラを動かせて、何かのタイミングでワームを吸い込んでやろうとしているバスの存在なんだろうけどね』…
更に、そのような滑稽で非現実的な出来事は到底理解できず、『へぇ〜、凄いっすねぇ』って軽く流してしまった記憶までもが思い出されました。(非常に失礼な対応でした…スミマセンでした)
この言葉も踏まえての私の想像では、ポーズの時点でバスはルアー銜えようとしてルアーの直前にいて、次のワンのトゥイッチで目の前から離れてしまうルアーに対し口を使い、だからツーの時には重くなっているのではないかと考えました。
普段、ロングビルミノーなどの巻き物系ではナイロンラインを使用するのですが、今日はフロロラインのスーパーFCスナイパー8lbを使用しました。
高感度のロッドとラインという危険な組み合わせが、ルアー(獲物)を捕らえる本気モードのバスの鼓動を察してしまったのでしょうか?

同じく2度目の時には、『おっ!これはバイトかな…』っていう感じで構える事ができ、なんなく対応しました。(この経験値はデカイ!と自己判断しています)

貴重な体験をし、17時前には釣りを終え、正味4時間強で冷たい雨にも打たれましたが、春を意識した釣り方で、春を感じさせられるバスを釣る事ができ、満足のいく良い一日を過ごせたのでした。


2005. 11. 28 Data up
海の季節

11月中旬、友人から届いたE-Mailに促され、今シーズンも夜の海に出撃して来ました。
獲物の種類は… タチ魚?アジ?シーバス?…。
正直、何が釣れているのか不明。要は調査も兼ねての釣行なのです。

夕刻、KBIに集結し、準備の整ったボートより順じ某河口のスロープに向けて出発。
順番にトレーラーを入れ、次々とアルミボートが汽水域の水面に浮かび、同時に夜間航行灯の赤・緑・白の三色も浮かび上がります。計4艇のアルミボートに、それぞれ一人ずつが乗り込み、いざ出船です。デッドスローで港湾内を出ると、スロットル全開!
吸い込まれそうな不気味な暗い夜の海… ある種のスリルと背中合わせの数分間… 周囲に確認出来る数少ない灯りを頼りに目的地まで走ります。先客は一艇のみ… 釣り人の少なさは釣れていない証拠なのでしょうか?

エレキを降ろして魚探に映る魚の状況を観察してみるが、あまり良い感じではありません。そして何よりも、撃てども撃てども反応が無い事に対して、疲労感が蓄積されていくのです。疲労感がピークに達した頃、潮が止まった感じがあり海の上で夕飯としました。魚臭くない自分の手に少々ムカつきながら、コンビニ弁当を食しました。

潮が引く方向で動き出した頃、バースのコンクリート柱で発生したヨレの部分でアジが釣れだしました。同時にタチ魚までもが釣れだしました。アジは20〜25cmとまずまずの大きさでしたが、タチ魚の方は30〜40cmと小型であり即、リリースですが
結果的にはタチ魚が40〜50匹も釣れ、この日の大漁魚種でした

そんな中で、
40cmクラスの黒鯛が2匹混じり結果的には、この2匹がこの日の釣行を熱くさせてくれました。ロッドA/CP170X601S、リールはDaiwaのREGAL-S 1500iA (ABS機能搭載だけど、かなり安物&旧式のリールです)、ラインはSUNLINEのFCスナイパーBMSの3lbという組み合わせですから、この時点で私が熱くなった理由がお解かりいただけるでしょう。私自身も驚きでしたが、3lbのラインで40cmクラスの黒鯛が揚がるのですねぇ〜…。しかもドラグ性能の悪いリールにもかかわらず、キッチリと上顎にフックアップし、危なげなくハンドランディングでキャッチしたのです。ロッドの張りのある柔軟性を褒めるべきか? ラインの強度を褒めるべきか?(笑) なにわともあれ、釣果の原動力の大半は道具の性能に違いない。その証拠に釣り方は至ってシンプル。
2g前後のジグヘッドにレインのメバミートをセットしてキャストし、フォーリングでのバイトか、中層スイミングでのバイトで 『お魚ゲット!』なのです。
ワームをミノーシェイプの少々大型のものにすると、良形のカサゴちゃんまでもが釣れる始末でした。

釣果は
アジが32匹、黒鯛が2匹、カサゴが3匹、タチ魚が全リリ−スでしたが40〜50匹でした。


他の3艇も、同じくらいの釣果であり4艇ともに大漁でありました(嬉)。
帰る時には、超!魚臭い手が嫌になっていましたが、もっと嫌になったのは写真撮影の時に、黒鯛を無意識のうちにバス持ちしている自分でした(爆!)


白い砂浜に眩しい真夏の太陽とビキニギャル…
巷の海の季節は過ぎ行きましたが、お魚釣りLoveの俺たちの海の季節は解禁されたばかりです。
今年の海は何を恵んでくれる事でしょう…
VAGABONDたちよ、いざ暗黒の海へ!!


2005. 10. 31 Data up
ジャスト ミート!

少々、秋めいてきた感じがあるものの、真夏を感じさせられる部分もありハッキリとしない時期です。今回はこのような時期(9月4日)に土師ダム(八千代湖)で開催されました理由ありな、チャプター広島の最終戦についてレポートします。

まず、何故に理由ありなのか? 本来この大会は3月13日に開催予定の第1戦でした…。
しかしながら大雪で大会は中止。予備日での開催となったわけですが、個人的にはどちらのシーズンであっても難しいと思います。なぜならば、前回のレポートでも記しましたが、土師ダムに浮かんだ回数は過去数年間でも片手で足りる回数であり、このレイクのポテンシャル把握は皆無に等しい状況ですし、お立ち台に立った成績優秀者のインタビューで得た基本的なインビジブルさえも確認していない状況なのですから…。つまりは目に見えるもの(シェードや魚)に対しての釣りが成立しない時期は『確実に釣る自信がない!』ということです。
そこまで個人的に分析しておきながら、今回もノンプラクティスでの参戦とあらば 『本当にやる気があるのか?』と疑われそうですが、私をサポートしてくださっているスポンサー様方に失礼ですし、そんな気持ちは全く無い事を、あえて表しておきます。(これでも私の中での精一杯なのですから… 勘弁して下さ〜い)。

ということで4時起床、1時間半のドライブで大会会場に到着し、ボートを降ろして準備に取りかかります。エレキ戦では12ftのVハルのアルミボートをカートップしての参戦なので、毎回この作業をこなします。ちなみに私のボートフィッシングの入り口はカートップでしたから、重労働な作業という認識は比較的薄いのですが、トレーラーに慣れてしまうと、その利便性が私の中で徐々にスタンダード化していき、カートップの作業が重労働化してきていますが、中国地方のチャプター参戦者は協力精神旺盛なので、互いに手伝い合い比較的楽に揚げ降ろししていると思います。

話が逸れましたが、ボートを準備している最中に私が得た情報は、シャローの岸際に底もの系のベイトが多数確認できた事と、ショアラインでのバスの捕食行動でした。
天候にも左右されるでしょうが、シャローとディープの2本立てで本日の戦略を構築していく事としました。勿論、この戦略の前提にはベイトフィッシュという大きなファクターが絡みます。

タックルチェックと受付を済ませ、ミーティング…。ここで新しく設定された禁止エリアの説明を受け落胆しました。前戦において、シェードパターンでバスをキャッチしたエリアである人工生態礁に対してのキャストが全面禁止となったのです。今回もお世話になるやも知れないとしていただけにショックでした…。

スタートしてみると、今回も多くの選手が上流目がけて移動していましたが私は上流には行かず、中〜下流域で釣る事にしました。なぜなら、1戦欠場しているチャプター広島戦…。上位年間成績を望める訳も無く、来期の勉強の為に中〜下流域のインビジブルを勉強しようという思いからでした。

まず最初に入ったエリアは、噴水設備のある大きなワンドです。
ここのエリアのシャローに対して、クランクベイトをメインに手返しの早い釣りを展開しつつ、気になるスポットに対しては
ジグヘッドなどを投入して、面の釣りと点の釣りを展開して行きました。途中、根掛かりを外しにショアラインに近づき、ルアーの掛かった冠水した植物に目を向けると沢山の筋エビが就いていましたし、ベイトも豊富に存在しており驚きました。
なのに、シャローエリアでは反応が無く、今日はディープかな?という気になり、岬周りでは
魚探を凝視してベイトが映ればメタルジグを投入してみましたが、結果的にはこの日、この釣りは成立しませんでした(笑)

そんな中で、一番ハマったのはネコリグです。しかも冠水した植物がありベイトが留まる条件があるスポットです。私がバスをキャッチした具体的なエリアは、競技エリアの最下流域であり比較的急深です。
ショアラインが崩れ一緒に冠水してしまった植物を目標にキャストして、フォール中にバイトを得るという釣りです。バスは冠水した植物に就いているベイトを捕食しようと、虎視眈々と待ち伏せていたと思われます…。まさに食物連鎖が成立しているエリアでした。この釣りでキロUP 1匹と、900gクラスを1匹キャッチしました。

ここに辿り着くまでにかなりの時間を要し、
今回も2匹で終わるんかい?!って、いう嫌な予感と背中合わせに似たようなエリアをチェックして廻りました。
天候は徐々に下降気味であり、時折、雨粒が落ちてくる状況。そうなるとバスはシャローに高確率で刺してくると確信し、本日まだ入っていないエリアであるスロープよりも上流域のシャローへ入ってみました。ここに来て雨脚は少々強くなり、ゴミ留めフェンスの際のシャロー付近ではベイトフィッシュの存在が確認でき、距離をおいてのキャストを実行したかったので
ジグヘッドワッキーをキャストしました。幸運にも数投目でラインが横に走り、キッチリ合わせを決め、ファイト開始! シャローゆえ潜りはしないが、周辺の障害物が気になり、それらに巻かれないように少々強引なファイト。ロッドはA/CP 210 X 661、ラインはシューター目探 5lbにECOリーダー 6lbという組み合わせです。

800gクラスのバスを、終了30分を切ったところでキャッチし、雨脚にも後押しされサッサと帰着申請しウエイインしました。3匹ペナなしで3,128g
年間順位争いには全然関係ない身ゆえに、大人しくしておこうと思っていましたが、
結果的には立派な刺客となっていました(爆)
表彰式では一番高い所に立てました… 今季2度目の優勝です!



年間成績の方は12位まで跳ね上がりましたが、年間優勝争奪戦には影響を与える事無く(本当か?)最終戦が始まる前のままの順位で終わっていました。

今回はジャスト3匹のウエイインでしたが、高次元で確立されたロッドバランスにおいて狙い通りの「ポイントにルアーを正確に送り込む」・「魅了的なアクションをロッドも駆使して演出する」・「ロッドの高感度で根掛かりを事前に回避、時には故意に掛けて外し、バスのバイトを的確に感知する」・「ロッドの持つパワーを、ラインを通じてありのままフックポイントの一点に集中させてバスの上顎を貫通させる」・「必死の抵抗を見せる野性に対し、人類のテクノロジーの集合体のひとつであるアクションロッドで柔軟に対応し野生を手中に収める」。
単純ではあるが、貴重な一匹を手中に収めるまでの大切なひとつひとつの工程です。

今回、この工程を完璧にこなした故に、3回の数少ないバイトを活かせたと言っても過言ではないと思いますし、今年に入り練習回数が極端に減少したにもかかわらず、この成績が残せた影にはロッドの性能などにも大きく助けられていると自負しています。

何かの折、アクションロッドを手にする機会があれば、その性能を是非堪能してみて下さい!




2005. 9. 8 Data up
The Power Finesse

うだる暑さが連日続く8月7日、減水のため延期となっていた 「広島チャプター 第5戦 バリバスCUP 」が土師ダムで開催されました。
土師ダムに入るのは今期初です。昨年来から一度も入らず、ぶっつけ本番とは本当にやる気があるのか?(笑)。しかしながら他から情報を入れずに、自分が持っている技量と知力と経験を最大限に発揮し、慣れないフィールドで釣るっていうのも面白い企画ではないでしょうか?

で、ノンプラの僕が考えた2つの戦略…
其の壱!『バックウォーターに突撃!』
其の弐!『水通しの良いシェード!』

ということでありますが、スタートしてみると皆さん狭きバックウォーターに突進していきます。
「これはマズイ…」と思い、プレッシャーの少ない戦略其の弐を選択しました。

私が向かったのは人工生態礁と言われているもので、浮力帯で囲われたイケス(?)のようなものです。浮力帯の上には草が茂り、垂れ下がったそれらも水面付近でシェードを作っています。水通しに関しては少々ワンド内の奥側に位置し、ベストとは言い難いものの近くに水質循環装置を兼ねた噴水装置があり、これが起動すれば水の動きが良くなるはずです。
早速、ワッキーセッティングのノーシンカー(ZAGY 3in.)をキャストしましたが、さすがに軽すぎて上手にキャストできません。1/16ozのネイルシンカーをねじ込みセッティング完了!フックはワイヤーガード仕様だしカバー対策は万全です。
シェードの面積は狭く、キャストしても浮力帯の際に打ち込まないと意味がありません。しかし、ローカル・ルールでは人口生態礁から10m以上離れないといけないのでキャストの精度は飛躍的に悪くなります。そこで私が使用したロッドは
TYPE 2= Power Finesse Rod 6.6 ft植物などを断ち切るのは得意です。遠慮せずに浮力帯の植物の中にブチ込んで、ティップで小刻みにカットしてワームをポトリと浮力帯の際のシェード落とします。あとはフリーフォールでバイトを待つのみです。

この釣りでの一匹目は見事なキロ・フィッシュ!
フックポイントは、
キッチリと上顎を貫通していて改めてロッドのパワーを痛感しました。ファイト中のロッドは硬いわりには、バスの動きに対応する私のロッドワークに素直に追従し、意外と柔軟性があったのも驚きました。

この調子ですぐに2匹目もキャッチ。ところが次第に風が出てきてノーシンカーでの釣りが難しくなり移動を決意。一発逆転も考え、あと一匹釣ればOKの状況だったので上流域に向かいました。しかしながら、このエリアはハイ・プレッシャー化しており、淋しい結末となりました。
あと1匹を釣ることが出来ず、涙の検量

結果は2匹のウエイトで1,529gの8位…。あと200gあればお立ち台でした。
前回のプロ戦から、どうもツキに見放されています。このまま落ちていくだけなのか???
なんとしてでも歯止めをかけたいところです。




2005. 8. 20 Data up
驚きの結末…

7月31日にJBウェスタン旭川ダム第2戦JB CUPが開催されました。
旭川ダムに来るのは前回の大会 (5月22日)以来…(やる気があるのか?余裕をぶっこいているのか?…(笑) 単純に時間がないだけです)。

今回も予定どおり前日プラに朝から入りました。
エリアに関してのルールに少々変更点があったので、まずはチェックも兼ねて最下流まで走り気になるエリアを釣ってみました。事前情報では、数週間前は西川ワンドで金太郎飴状態の数釣りフィーバーだと聞いていましたが、完全に終わっていました。しかしながら進入開放された小森ワンドでは小型のミノーで300〜400gのバスが釣れる状況でしたが、パンチに欠けるパターン。
下流域はパッとしないしスローエリアで時間を潰すのは無駄なので、下ったとしても中流域という判断をしました。明日の本番で一番熱いのはメインの流れ込みの最上流部だと解っていましたが、狭いエリアに何艇入れるか? フライト順もあるし… そんな事を考え、バッサリ切り捨てるエリアと判断しましたが、入る隙があれば… とも考えました。
基本的な知識ですが、
暑い時期はバックウォーター! 
流れの中・流れのヨレにルアーを流し込めば Good Size が入れ食い!(笑) その証拠に沢山の選手がバックウォーターでプラしていました。

一夜明け、大会当日の朝タックルチェックを済ませ、大会本部が開会式に入ろうとした時に
バケツをひっくり返したかのような雷雨!この雷雨により、開始時間が30分程度遅れました…。そしてこの雷雨は思わぬ展開の引き金でもありました。

10艇ずつのスタートですが皆さんメインの上流域へと向かっていました。
今回のフライトは1番からだったので30番台の私は早い方のスタートでしたが、既に上流域は満員御礼状態でした。スロープよりもやや上流域まで釣ってみましたが、バイトはなく徐々に濁りと流れが強くなり下流への移動を決意。しかし、この濁りと流れはバスを引き付ける要因になりそうな気がしたのでエンジンでの大きな移動ではなく、エレキで流しながらクランキングしつつの移動です。
ルアーはノーマンルアーの DD-22…  2003年、ここで開催されたJB II 戦で準優勝した時のキッカー・ゲッターとなった廃盤カラーのルアーです。

予感的中か? 気になるファーストベンドの水深3m付近のブレイクで600g後半のファーストフィッシュをキャッチ
クランクベイトというルアーは、バスに対して馴れ易いルアーのひとつであるので船首を上流に向け、右な斜め前(ショアライン)にキャストしてリーリング… キャストの度に少しずつ下流へ下がりトレースラインを変えて攻め、そして上流へとエレキを使用して上がっていく… しばらくの間この様な動きを繰り返してみました。

2匹目、同サイズをキャッチし間髪いれずに3匹目・4匹目と釣れましたが、いずれも 600g 後半で4匹目に関しては既にキープしているバスとどちらをリリースしようか迷いました。

この釣りでは 700g が3匹で合計 2100g という計算になり、勝てる数字ではない…。
このエリアも濁りと流れが次第に強くなりだしたので更に下流へと出移動を決意しました。
採石場前… セカンドベンドでは入れ替えできないサイズのバスが 2匹ヒット! サイズはともかく、この釣り (クランキング) は正解パターンのひとつと確信。

更に下ってスロー航行エリア (通称:お婆ちゃんロープ) を抜け、すぐ先にあるハンプを攻めてみました。
ここでは
クランクベイトには反応がなく、ラバージグにヒットしてきましたがサイズに不満が残りました。しかしながら「カンっ!」っていう感じの明確なバイトを得られ、釣っていて気持ちの良いエリア… ここのエリアでしばらく粘りました。というのも少し下流にファーストフィッシュをキャッチしたエリアに類似しているエリアがあり、そこには先行者が居たからです。言うまでもなく先行者が立ち去った後、すぐに入りました。

ここは意外に急深。ショアラインと平行にボートポジションをとり、水深3m付近を意識して、DD-22 を根掛かり覚悟のボトムコンタクトをさせていたら
「ゴツン!」って重たい感触が… A/CP 210 XX 663 が弧を描き引き込まれ、ドラグを即座に緩めてラインブレイクの未然防止策を講じ、バスの必死の抵抗に耐えつつ次の展開を考える! ピンと張ったラインが浮いてくる… 沖に泳いだバスが徐々に浮上してきた… 「デカイ!」
赤いフックはガッチリと口に掛かっており、まずはひと安心。その後2〜3度、強烈な突っ込みをしてくれたが無事にランディング!1500g クラスの Nice One でした。これで2900g台のウェイトとなり,、正直、入賞を意識しましたが更なるウェイトアップを目指し釣り込みました。しかしながら濁りと流れは更に激しさを増し、帰着時間が近づき上流域(スタート地点付近)の選手の密度が高まった事もありフィッシングプレッシャーも更に高まり、その後バイトを得る事は出来ませんでした。

果たして3年連続で旭川ダムでのプロシリーズに入賞なるか!?
3匹ぺナなしのウェイトは2994g。3kgないが賞金と楯はいただいたって感じでした。…
が!なんと!1位と2位が4kg台、3位から10位までが3kg台で
私の順位は11位(涙)「あと100gあれば…」 
結果的に賞金も楯もなく、いわゆる以下同文ってやつでした… 
残念〜!




2005. 7. 29 Data up
The Perfect Game !!

空梅雨?と囁かれていたのは事実です。
しかしながら各地では記録的な大雨です。(本当に異常気象ですね)
さて7月10日、弥栄湖チャプター第5戦(最終戦)は前日からの雨を引きずっての開催となりました。
弥栄湖に訪れるのは前回の大会以来で、増水した湖面を見て驚きましたが非常に良い感じの水位でした。岸際のカバー(レイダウンや枝葉のある植物)に対しての水面の接し方が僕好み。
『 今日は絶対にカバーの釣りもする! 』 と、この時点で決めてしまいました。

フライトは第3(最終)フライト。
とりあえず、サマーパターンなども気になるので小瀬川水系に入ってみました。小瀬川水系は硬い系の地形構成ゆえ、この雨で各所にドレンが入り込みます。そこを狙ってスモールラバージグをキャストし、Good Sizeをキャッチしようという作戦です。また、垂直岩盤や立ち木など急深なエリアと、他の変化があるのもこのエリアの特徴であり、夏を意識しているバスの付き場として申し分のないエリアと考えたからです。 が、結果的にはノンキーまたはギリキーパーの嵐! (40〜50匹は釣れましたが、500gクラスが3匹で1500gって感じのウエイトであり、このエリアでウエイトUPさせる自信が私にはありませんでした(笑))。
この時点で私の頭の中はカバー一色!(いったい何色なんだ?)になり、一気に美和エリアへと移動を開始したのです。朝からの雨は勢いを増し、水面では降り注ぐ大粒の雨が水柱を立てる始末です(ボートのデッキが綺麗になると思ったのは僕以外にもいるハズ) 。ビルジポンプ全快で雨水を汲みだしつつの移動でした。

美和エリアは水澄まし2号南側の禁止エリアが解除となるショアラインから入りました。
ロッドはA / CP 210 XX 664、ラインはシューター「目探」シャローの14 lb、リーダーはECOリーダー14 lb、ルアーはECOヘッド3/8 oz自作の黒のラバージグにECO ブラッシュホッグのウォーターメロンシード。そして久々のカバー撃ち…。気分は昔夢中で見たビデオの某プロです(笑)。 
キモはカバーの奥の奥! 拳大のスポットに音を立てずにジグを送り込みます。着水の寸前でロッドを少し立ててジグを静かに水面に置く感じ… これが静かな着水の奥義です。また地形的にエグレがある部分ではポイント的に尚Good!です。

ジグのピックアップ中に次のスポットを探し、休む間もなく次々とテンポ良くジグを送り込んでいると、
ロッドから 『 クンッ 』 というような振動を感じ、同時にカモフラージュカラーのラインが横に移動しました。すかさず後ろに身を反らす渾身のフッキング! 「根掛り?」と思わせるくらいに重いが、次の瞬間ロッドを引き戻されBig Oneと確信。カバーの奥から、どデカイ口と頭が覗いたのは良いが、枝が邪魔して手前に引き出せない… 激しく抵抗するバスとのファイトを継続しつつ次の展開を考えます。
ボートを近づけてカバーの中にネットを突っ込み
ランディングに成功! 1kg以上の秤を持ってきてなかったのですが、余裕のキロフィッシュ。2kg以上の秤をくれぇ〜!って感じでした(喜)。

その後同じ攻め方を続け、数分後には
再びキロオーバーのバスをキャッチ! このバスは比較的簡単にカバーから抜け出せました。この時点で確実に上位入賞を意識しましたが、万が一という事もあるので念を入れて更に撃ち込み、もう一匹釣りましたが、これは入れ替えには少々足らない重量でした。

本来、ボートからのピッチングでは、A/CP 210 XX534 を多用するのですが、今回はカバーの奥の奥を正確に撃ち、バイトを得られたら邪魔しているカバーに負けにように、しっかりとフックポイントに力を作用させないといけません。そのためには少しでも大きなロッド・ストロークが必要となります。また、ジグが着水する寸前に少しロッドを立ててジグを置く感じで水面に接しないといけません。それらの作業を容易にこなす必要があることから今回は6.6ftのA/CP 210 XX 664を選択しました。"665"でも良いのですが汎用性の高い"664"の方が個人的には好みであり、別に深い意味はありません(笑)。
美和エリアでのカバーから引き出したバス2匹と、小瀬川水系のバス1匹でウェイイン。

結果はペナなしの
3匹の総重量 3,564g… 結果は優勝




自分の中では、昨年のJBウエスタン旭川での優勝以来のパーフェクトな展開の試合でした

今期の弥栄湖チヤプターは仕事で一戦欠場していますが、今大会の優勝が効いたようで年間総合成績は6位となり、今年も中四国ブロック大会の出場権を手にしました。昨年はブロック大会の前日まで、出張で苫小牧でした。今年も前日まで静岡へ出張です。でも今年は県内の小野湖での開催であり、なんとか行けそうですがプラに入れそうにはありません。初出場・初優勝を飾った思い出のある小野湖でのBig Game… しかし、ここ3年以上立ち入ってない湖でプラなしでどこまで通用するか?乞うご期待!… と、その前に広島チャプターとJBウエスタン旭川が各2戦ずつと、KBIオープンがありました。こちらも頑張らなきゃ!

さて、今期2枚目の楯。通算で3枚目の優勝楯。だんだんと楯のサイズが小さくなってきている事に気づき、少々複雑な気分な今日この頃… なのです。



2005. 5. 28 Data up
今年初めて使いました!(爆)」

5月15日、弥栄湖チャプター第3戦サンラインCUPが、新緑眩しい弥栄湖で開催されました。
前回お伝えした通り、弥栄湖チャプター第1戦はノーフィッシュ。
以後、第2戦は仕事で欠場。広島チャプターに関しては第1戦が中止、第2戦はノーフィッシュ、第3戦は仕事で欠場と、ここ最近の状況は最悪です(涙)。

今回はサポートしてくださっているサンラインの冠大会ですし、5月中旬になろうかと言うのに、今シーズンは未だにウェインバックを濡らしていないので、そろそろキッチリと釣っておかなきゃマズイかな… ということもあり、今回は前日プラに入りました。

前日プラでは、美和エリアと小瀬川エリアをメインに、例の物の場所、数、状態を主体に観察してみました。
短時間でサラッと見ただけでしたが、なかなか手強いような印象を受けました。ブリブリのメスを期待していたのですが、それらを目撃する事はなく数箇所のネストを実際に釣ってみましたが、最大で900g… 3匹で2500gならOK!って感じでプラを終えました。あとは当日のフライト順次第です(笑)

使用するタックルの準備では、やはりA/CP 170X601と601s、A/CP 210X661と662のスピニングタックルがメインになるという事もあり、スピニングリールのラインの巻き替え、ロッドとリールとの組み合わせとリグの選択を考えました。その中でもメインはジグヘッドとネコリグですから、ロッド選択には迷いが生じました…(今後、迷わない方法… もう一本購入!)

当日の朝、会場に向かう道中から、朝一番に入りたいエリアが車窓から見えました。風もなく鏡の様な湖面でした。ボートとタックルのセッティングを終え、タックルチェックと受付を無事に済ませて、いよいよ開会式。
前回の大会では、JB II のカテゴリーでパートナーだった大東さんが優勝していたので、彼の手によりフライト抽選です。そして見事に私のカラーを引き当て、第一フライトとなりました。(大東さんに感謝・感謝・感謝!)と言うのも私が狙っていたネストは本湖に出るまでの道中にあり、「目撃者多数」って感じのネストだったのです。

予定どおりに狙っていたエリアに入り、比較的イージーに口を使わせる事に成功し、800g後半のオスをキャッチしました。次の目標エリアでは、釣られたのか(?)空になっていました。その次の目標では太陽の位置が悪く見えづらく、しかも自分の影がポイントに映り込むので時間を変えて入る事としました。

アフターの回復バスの可能性もあり、ジョインテッド・アローを巻きながら目標のネストまで移動しては様子を伺い、あまり深追いしないように時間配分を気にしつつ釣ってみましたが、思うように口を使ってはくれませんでした。クリアーレイクだけに結構いじられているのでしょう…そ れなりに学習しているバスたちでした(笑)

太陽の位置が気になるエリアに入りなおすと、
のの数十分でバタバタと3匹キャッチできましたが2匹目と3匹目はどっちもどっちって感じで、どちらをリリースしようか悩みましたが、このバス(400gクラス)を入れ替えられるバスを釣れば問題ないじゃん!ってことで深く悩まずにリリースしました(笑) この時点で600g後半と400g前半と800g後半で1kg後半のウエイトでした。

そして次
のエリアでは500gクラスをキャッチし、問題の400gクラスを即リリースしましたが、現時点でのウエイトは2kg前後でした。こうなりゃ、この500gもリリースするように頑張らなきゃ!って事で少々遠いが、小瀬川筋まで勝負に出ました。残り僅かな時間で、居るか居ないか解らないポイントに時間をかけて行くのですから、本当に勝負ですよ!

で、結果的には勝ちました。600後半のバスをキャッチし、500gクラスをリリースできましたから… これで2200gくらい(微妙〜な数字です)。時間の余裕もないので、怪しいエリアではジョインテッド・アローを投入しつつ移動し、帰着申請しました。なぁ〜んか皆さん釣れている感じ…でもウェインバックを使用したし〜目標は達成ですね(笑) 結果は、3本ペナなしで2260gでした。




そして、久々に大会役員によるタックルチェックを受けまして、これで入賞した事を確認できました。
結果は4位入賞!

今回はネストのオスで揃えたわけですが、ネストを専門で釣る人には理解出来るでしょうが、ルアーを瞬間的に吸い込む時の対応や、ルアーを意のままに操作する操作性というものは、そのロッドの性能に大きく左右される事がありますよね。
私はアクションロッドに変えてからネストの釣りに自信が持てるようになりました。
来年の今次期にこの事実を実感できるアングラーが増えている事を期待しています。



2005. 3. 8 Data up
撃!沈!」

2月27日に弥栄湖チャプター第1戦、『 マーキュリーマリンジャパンCUP 』が開催されました。
私にとって今季初の公式戦です。
今回も例によってノンプラでの参戦。過去のデータからして水位の状況にも左右されますが、私の中でのこの時期の攻め方はズバリ! 美和エリアでシャッド!!


大会当日の朝、零度を若干下回る気温の中で久々に弥栄湖を見ましたが、平年並みの冬期と比較すると水は多い方でした(昨年の数多くの台風通過が効いているみたいです)。水位的には問題ないので美和エリアに入る事を、この時点で決定しました。
本日のファーストフライトは赤。私のカードも赤であり、希望どおり美和エリアの上流域に一番に入れました。移動途中、シュークリームに振ってある粉砂糖のように、減水しているダム湖の斜面は薄っすらと残雪で白くなっている所もありました。


ポイントに到着し、早速シャッドをキャストします。 ロッドは A/P 145 X 502、トゥイッチング・スペシャルです。岸から3m 程度にボートポジションを置き、岸と平行に移動しつつ、トゥイッチ&ポーズの連打を浴びせ続けました。
数分後、他の選手がシラ〜っと私の横を通り過ぎ、奥へと進んで行きました。次に見た時には、
彼はすでにランディングの体勢に入っていました。(泣)
『!!!』って感ですよねぇ〜。だって数分後に、私のルアーを通すエリアだったのですから…。
「朝から運が悪いよなぁ…」と、少々ヘコミました。

そんな事にもメゲずに、
トゥイッチ&ポーズの連打! そして、ポーズ後のトゥイッチに抵抗感ある感触が…
「きた〜ぁ !!!」
「 Yes! Yes!」
って感じでファイトしていると突然ゼロテンションに…
「 あ〜〜〜っ…バ、バレた〜」(泣)

ショートバイト対応として、トラウト用のファインシャンク仕様のフックを使用したにもかかわらずバレたとなると、仕方ないと諦めはついたのですが、それにしても
悔しいものは悔しい!
しかし、この攻め方は間違っていないと(自分を慰めるかのように勝手に)確信し、引き続きトゥイッチ&ポーズの連打です。…が、少し経ってから異変に気付きました。
なんと、
ガイドのリングが凍っているではありませんか!


「こんなの久々〜」って事で、ダム湖にロッドを突っ込んでジャブジャブしながらのキャストとなりました(笑)

バイトが遠のくと焦りも出てきて、気が付けば徐々にテンポが速くなっています。
「こっ これはマズイ… とりあえず気を落ち着かせよう…」 と周りの選手の様子を少々観察する事に。すると隣の芝生はなんとやらで、「あそこも良さそうだなぁ…」と目移りし、他人の釣っているエリアが良く見えてしまい、逆効果になった感じです。はっきり言って、こんな時は完璧に精神面で負けている状態です。

この状況を払拭し気分を一新する為にも、美和エリアの少々本湖よりに移動してみました。
こちら側に移動してくるとダム湖の斜面は徐々に急勾配になってきます。岸際から3m 程度離れたエリアでも水深は8mくらいあったりします。ここでは主にダウンショットとジグヘッドを使用しましたが、スタンプや岩などの有無をポイントの選択肢の重要条件のひとつとして釣ってみました。勿論、私の好きなメタルジグも投入しましたが、この ECO 認定のメタルジグはボディーバランスが悪く、エビになりやすいことが発覚しました。(そういった意味では、ホプキンスって完成度が高いんだなぁと感心)

面の釣りから点への釣りへと変化し、魚を探している状況の段階である私にとって、効率は悪くなり、やはり焦る気持ちは抑えられず、釣りが雑になりがちであった事は承知していたが、こうなるとなかなか抑えられないのです。この部分がメンタル的な弱さであると思うのです。
朝の一匹が悔やまれつつも、結果を出さなきゃならないゆえ、次の攻めを思案しつつ釣ってみましたが、制限時間は刻一刻と迫っていました。
結果的にはライブウェルもウェインバックも汚さずに済んだが、魚釣りに来て魚臭くない手で帰る事ほど情けない事はないものです…(涙)

この日は46人中28人がノーフィッシュ。
上位選手の殆どが美和エリア…。
そして使用ルアーはシャッド、ダウンショット、ジグヘッド…

これって、泣きっ面に蜂ですね。「なんで同じ事をしていて釣れないんだ?」
って本当に悲しくなっちゃいました。

今日はガイドのリングも凍ったけど、私の小さいハートも凍っちゃいましたよ。トホホ…


2005. 2. 18 Data up
たとえ寒くても …!

今日も寒い湖上に出撃してみました。
私を含めて6艇いましたが、昼過ぎには姿が見えなくなっていました…。
さて、そんな状況下での釣りを報告します。

道中、雪ダルマの残骸の様な固まりが路肩の所々点在する状況でした。
10時頃の遅い出船でしたが冷たい風が強く、しかし風裏の北側エリアに入るとポカポカして気持ち良い状況でした。


デカイ体力のあるバスを釣ろうと、エリアを変えながらシャローレンジをミノーやシャッドで釣ってみましたが、
チェイスもなくバイトもなく… 気が付けば12時を過ぎていました。
湖岸に船首を接岸させてのランチタイム!


今回も毎度のラーメン&オムスビです。
船上でお湯を沸かして熱々のラーメンをズルズルズル…。


食後は熱々のコーヒーを猫舌で味わいながら、午後の計画を思案します。仮に釣れなくても日常生活では体験できない、この時間が意外と楽しくなってしまうのです(
釣果は二の次、極寒のボート上でのラーメンが最高じゃいね!」 と言う友人もいるくらいです

昼食後、午前中にチェックしたエリアで、ベイトの反応や地形の感じが良かったエリアを再度チェック。


ルアーはテキサスリグをメインに5mよりも深いレンジをメインに釣ってみました。
スタンプの点在するエリアでベイトの反応が強く出たので、
メタルジグを投入し数回シャクっていると、フォール中にファーストバイト! しかし、スタンプに巻かれたのか、手元にはラインが何かに擦れているような 『 ギュギュギュ… 』 という粘っこくも微妙に引っ張られる感触が…。
ボートポジションを変えつつ、外れることを期待してロッドを煽ってみたりテンションを緩めてみたりしてみましたが、状況の変化は見られず(切れる事を覚悟して)ラインを引っ張ってみました。
ある時点で 『フッ』 と軽くなり、ブレイクしたラインを見てみると少々ささくれていて、岩で擦れてブレイクした感じとは明らかに違いました。

余談ですが、皆さんはメタルジグを使う時にアクションロッドの、どのモデルを使用していますか?
私はA/CP 210 XX 534を愛用しています。もっぱら使用するジグは 3/4 oz (根掛かり時にテンションフリーの状態にしたら、自重でポロリと外れる率が高いから)と、ヘビーウェイトを好んでいますので、バランスと操作性の良いロッドが必要不可欠なのです。当然、一日に何回もシャクるので少しでも疲れにくいセッティングが好まれます。(ちなみにボートを、一定の遅いスピードで流しながらラバージグなどをピッチングして攻める際にも、このロッドを愛用しています)
メタルジグでバスをキャッチした事がないという方が意外に多いと、私は感じています。
属に言われる 「 への字 」でベイトを映すタイプの魚探で、ベイトの群れの後ろに 「4 ( よん ) へぇ 」 くらい 「 への字 」 が映った際には、バスが4匹程度ベイトの群れを追尾している証拠です(笑)。この時には高確率でバスが釣れることでしょう…。
是非とも試してみて下さい。意外と面白く、簡単ですよ!

さて、メタルジグで獲物を逃がしたエリアから程近い、このダム湖の上流部と中流部の境目付近のアウトサイドベンド水深 7m 付近のテーブルフラット状のポイントにて、
テキサスリグでようやく一本目のバスをキャッチ


余裕のキロオーバーですが、少々 (?) スリムな感じでした。
フラット部分からショルダー部分へとズル引き… その途中でスタンプやゴロタ石に軽く引っ掛けてはシェイクして外す… その繰り返しで誘いました。
ロッドはA/CP 210 XX 664。 このロッドを一言で表現すれば、やはり 『 高感度』 です。ほど良い張りと 6.6 ft という長さが、高確率でハングオフカッティングを可能にするのです。

この後、この付近を集中的に釣ってみましたが、残念ながら良い反応は得られませんでした…。
久々の釣りに納得が行かず、そしてこの先、諸事情で当分の間、釣りに行かれない可能性もあり
「今日は釣りこむぞ!」 と、朝から決めてかかっていたので17時過ぎにボートを揚げ、海へと向うのでした…。
途中、KBIに用事があったので立ち寄り、社長に海に行く旨を伝えたら「
波浪警報が出ているから釣りにならんぞ」と言われ、夜の部を断念したのでありました。(涙) 
ボートでの夜の海への釣行は、まだまだ初心者レベル… ここは大先輩の貴重なアドバイスを受け入れて自分の経験値の糧にするのです。
これも安全で楽しい釣りを踏まえた上での上達法のひとつだと、個人的には認識していますから…。

次回は「トーナメントの模様」となるかもしれません。いよいよ本格的にシーズンインです。 
暗いニュースもありますが、

バス釣りの明るい未来目指して一致団結! がんばろー!!



2005. 1. 31 Data up
冬の湖上には…

三寒四温を繰り返し、徐々に春へと移行していくと言われていますが、今日は三寒四温で言うところの四温であったと思います。明日から寒冷前線が南下して寒くなるらしく、プルプル震える毎日を送らなきゃならんと思うと、かなりブルーです…。体調管理には万全を尽くしましょう!

さて、今日は会社の後輩を連れて菅野湖に浮かんでみました。
土曜日というのに釣り人は我々の他に一艇のみ…ポカポカ陽気に誘われたのは我々だけなのか?と思っていたら天候は15時頃から急降下! 17時過ぎには雨となっていた…なるほど、皆さん天気予報を信用したのか?…と言うことにしておこう。

下流スロープから出発して一気に上流まで駆け上がり、減水したダム湖の露出した斜面の傾斜角を参考にキャストするルアーのセレクトをしつつ釣ってみました。上流域では5mレンジにベイトの反応が強く、5m前後をメインに釣ってみると早速ダウンショットに反応がありました。バイトの後、スグにラインが横方向に走り出したので、数匹の群れで回遊しているバスだったのでしょうか? フックアップ後、たいした抵抗もしない、おとなしい感じのファイトでしたが、徐々にパワーアップしていき
満足度100点のファイトをしてくれた今年の初バスくんでした。


ロッドは A/CP 170 X 601S、ラインはシューター目探4 lb …。
毎回思うのですが、ソリッドのロッドなのに良い感じでフックが上顎を貫いています。やはりそのへんの、腰の抜けた三流ロッドとは違いますね!

更なる獲物を求めて試行錯誤していると、あっと言う間にお昼。お楽しみの(?)ラ〜ンチ・タ〜イム!
風を避けるためにクリークに入って船上で湯を沸かし、寒風吹き荒れる湖上で大自然の猛威に対してのささやかな抵抗をするのであります。お湯がグツグツと煮立ったらカップラーメンに注ぎ、熱々のひと時を過ごすのです。(湖上で湯沸しする際は、安定感のあるボートがオススメです) 
熱々のコーヒーも飲んで、充填完了!

寒風を切り裂き移動を繰り返し、冬のバスを探します。
2匹目はテキサスリグでキャッチ! 微かな前アタリが2回程度あり「あれあれっ?」って感じのバイトでしたが、これまた良いところにフックアップしていました。ロッドは A/CP 210 XX 664、ラインはシューター12 lb。数回の激しいジャンプで抵抗しましたが、ものの数分で手中に納まりました。


本日の釣果はこの2匹でしたが、どちらも鰭がピンとしていて綺麗な魚体でした。
また、寒い湖上では熱い食品が最高!! 冬の湖上には湯沸しセット&ラーメン…。
これで体の中から温めて綺麗なバスとの出会いを頑張って探しましょう!


2005. 1. 23 Data up
太刀魚はどこだ !?

1月10 日の爆釣を期に、 『 忍 』 の更なるポテンシャルを引き出すべく出撃してみた。
5艇のアルミボート、総勢11人での釣行である。

今回、 『 忍 』 に施す主な内容は、
フックのサイズアップによる沈降速度の増速、およびそれに伴うルアー誘泳アクションの変化ワイヤーリーダー使用による前記二項に対する変化である。

沖に出てみると数隻の漁船がコンクリート柱に付いていた。
先に出撃していた仲間の2艇に接近して釣果を聞くと、シーバス1本のみとの返答が…
太刀魚はどこだ!?

前回の有力ポイントをチェックするも反応なし…
ピ〜ンチ…
釣り方を変えてみようと、ジグヘッドをチョイス。
ロッドは
A/CP 210 X 662、ラインは SUNLINE POWER ROCK 6 lb、1/8 oz のジグヘッドにミノーシェイプなワームをセットして、コンクリート柱の間にルアーを投入し、水深10 数メートルのボトムまで落とす。

ズル引き&スイミングをさせると 「カンッ!」
という小気味の良いバイト! 根に入られると困るので一気に巻き上げると、カサゴちゃん??? 大きさの割りにその発達した鰭が大きな抵抗を発生させるのか、なかなかの釣り応えがある。「今日はこれで遊ばさせてもらおう」という事で急遽、予定変更!(笑)

コンクリート柱をメインにジグヘッドを投入して行き、
4匹のカサゴをCatch!同船者の渡辺くんも2匹 Catch!同行した他の艇と近づいた時に情報交換すると、やはり太刀魚は皆無であり、その代わりに同じくカサゴ、アジ、メバルをCatchしていた。
とりあえず5艇全てが魚を釣っていた。


今回は、A/CP 210 X 662 をメインに使用してみたが、カサゴに対しては
余裕のファイト
それよりもボトムのストラクチャーに対して、どうであるのかが理解でき、対処できたので面白かった。
バスでもそうだが、釣っていて 「根掛かりしそう…」って感じた経験はあるだろうか? ( ない方は ACTION ROD を持ってフィールドで修行して下さい ) また、その感性がグレードアップしていくと 「根掛かりしそうだけど、これは大丈夫」とか「これはマズイぞ」っていうのが解ってくるはずです。

今回の釣行では何が沈んでいるか理解不能な海の中に対して、それが高確率で実践でき、ルアーをロストする回数は非常に少なかった。
情報の感知と早期回避…この言葉の意味するところは、高感度である事。そして、弾く張り具合とブランクスのバランスという部分に集約されると思う。そして、ルアーとロッド間に存在するラインにも大きな使命があり、今回のライン選択では、暗い海上で遮るものがなく、強風も考えられる事から、操作性重視でナイロンラインをチョイスした。リールスプールでの糸ヨレなどのトラブルは、暗い海上では付きものであり、それが致命傷となる事も昼間と比較して高確率である。また、このラインはTRPという三層構造の特殊コーティングを施してあり、根ズレに強いのも選択理由のひとつ。

ロッドとラインに対してのポテンシャルというか、ウンチクは良しとして…
今回のテーマであった 『 忍 』 のあれこれは、
釣り人の悲しい性が邪魔をして、釣れない魚釣りよりも釣れる魚釣り、釣ってはいけないと解ってても、そこにお魚さんがいたら「待て」が出来ずに、堪らず釣っちゃう魚釣りを実践してしまい、気が付けばタイムアップ!…
という事で、次回持ち越しの課題とした。
(こんなので、ええんかい? 笑)

何かが釣れる海…
何が釣れるか解らない海…
この冬、ますます海に♪です



2005. 1. 18 Data up
太刀魚

本格的な冬将軍の到来。しかしながら、ここ最近の地球環境は「異常気象」の四文字で表現されるが如く、とにかく
「変!」であり